5月21日(日) 地下鉄博物館&屋形船ツアーに行ってまいりました!!!
HOPPA世田谷経堂 春の一大イベントである「親子遠足」
今年の遠足は、日本初の地下鉄を展示している「地下鉄博物館」体験と、晴海桟橋から出発する屋形船(定員90名)貸し切り遊覧観光の2本立て!!
今回のブログでは、施設長のやすこ先生が、ボリューム満点に親子遠足の様子をご紹介いたします!!
親子遠足プロジェクトの最初の会議は、まだ子どもたちがひな祭りの歌を歌っている時に始まりました。
「保護者様にとっても初めてだったり、ワクワクするもの」「小さいお子さんでもときめくもの、一目でわかる何かがあるところ」意見が様々でてきます。「プラス、東京ならではの、この地ならではの特別な場所」というくくりが提案されて、「日本初の地下鉄を展示してある博物館と、お座敷で小さいお子さん連れでもホッと一息つける屋形船のセットは?」というところに行きつきました!
ということで今回の旅は”いまむかし東京の交通・温故知新”。
遠足のお知らせチラシには「この地ならではの歴史ある交通文化に触れ、お子様とともに江戸東京の遠い昔に思いを馳せる、そんな一日となりますように・・・」と心を込めてメッセージがつづられました。
先生たちはさっそく、子どもたちに段ボールで電車を作って自由保育で遊んだり、前日には遠足確認Meetingも一緒に行いました。
さて当日! 申し分ないお天気の遠足日和。
「おはようございます!」緑の帽子がたくさん集まってきましたよ。さあいよいよ出発~!
バスの中でもHOPPAの課外授業!!
1号車ではTiffany先生、2号車ではJulian先生による親子参加のEnglish timeが始まりました!!!
Tiffany先生は ♪How’s the weather、♪One little finger、♪Wheels on the bus などでスピカ・リゲルの子どもたちを盛り上げてくれました!
お母様お父様たちも一緒に歌ったり拍手して下さって、バスの中という異空間で、普段やってるEnglish timeをお家の方とやっている不思議さに、子どもたちも特別な感覚を持ってくれたようです。
さあ、今回の見どころの1つに到着しました!!
‘ちかはく’ の愛称で知られる「地下鉄博物館」
何と言っても目玉は東京メトロ銀座線と丸ノ内線の第一号車両がどーんと展示されているところ!
しかも銀座線1000系は今年の3月に国の重要文化財指定に推薦されたばかりで、下見隊は外からしか眺められなかったのですが、私たちの遠足当日は何と時間を区切って車両内にも入れる特別展示日となっていました!
なんて引きが強い、HOPPAキッズ~!
まずは丸ノ内線をバックに集合写真を撮りましょう!
赤に白のライン、ねじり模様が個性的な丸の内線は日本の地下鉄の次男坊。車内には“長男次男の2路線しかない地下鉄路線図”のポスターがあって大人はへえーっと見入ってしまいます。
お隣の長男・黄色いレトロな車両は銀座線。
「なんか誰か、いる!」大きな人形が何体か、昭和初期の着物姿で時代を伝えています。
木枠の窓、ばねの付いたつり革、車両前のコインで入るターンスタイルの木製改札、そして駅のベンチの上には「うへの」の文字。
「あった、あった!」
「木製改札」「うへの」「昔の運転手」「足もとの線路」の写真を並べて、“クイズ・どこにあるか探してみよう”コーナーを実はしおりに書いておいたのです。見つけて大興奮!
「さあ、みなさん、この先は自由行動です!」ここからは思い思いの場所にLet’s go ! 好奇心旺盛な子どもたちの様子、どうぞご覧ください。
一番奥のホール入口の壁に“クイズ”の最後の出題のタイル画がありました!
「Yeah~!Complete, complete~!!」Big kids大喜びです。
パソコンのクイズコーナーに夢中になる子、メトロパノラマに夢中になる子、模型の運転に夢中になる子、運転シミュレーターに夢中になる子、みんな見るものすべてに興味津々!!
申し訳ございません。お時間です。
「ねえ、お腹すいちゃった!早く船行こう!」そうだね。
おみやげに豆知識いっぱいの「地下鉄の話」小冊子を配ってバスに戻り、再び発車します。
移動時間に読んだり、親子でなぞなぞ出したり、ちかはくを「復習」したり。今日の思い出になると良いね。
そして、次は今回の親子遠足メインイベント貸し切りの屋形船!!
続きはPart2で。。。